モノ作りで必要であれば何でも揃える、どうも「僕らのガレージの" マッコイじいさん"」ことMr.Hです (マッコイじいさんを知らない方はエリア88で検索検索~♪)
さて‼いよいよ始まりました‼僕らのガレージリモートファクトリー計画!
(おいおい、その計画は一体何なんだ?という方は過去の記事をのぞいてみてください!)第一歩目は~3Dプリンターの遠隔操作‼
いや〜、というのも、多くの3Dプリンターって、印刷するときに、パソコンで準備したデータやパラメータをUSBメモリやSDカードにいちいち保存して、プリンターまで持ち運んで差しこまないといけないんですよね。何だかんだで3Dプリンターとパソコンの間を行ったり来たりすることになり・・・、これが結構メンドクサイんですよね。
共感してくれる人、いませんか??
そんな方に朗報!
Fablab Kandaの井上様より耳寄り情報が‼
大手メーカ以外の(むしろユーザのハックを良しとしているメーカの)3Dプリンターのほとんどが、何とOctoprintというソフトを使うことで、パソコンからインターネット経由でデータのやり取りができちゃいます‼
先日ガレージで購入した3Dプリンターも、勿論ハックが前提である機材となっていますので、Octoprintに対応可能です‼
Octoprintの構成は、以下の図のようになっています。
簡単にまとめると
Raspberry piがUSBで3Dプリンターと繋がれており、そのRaspberry piにWifi経由でパソコンでアクセスするという形です。
必要なものとしては
①Raspberry pi一式(本体のほかに電源と電源ケーブル)
②3DプリンターをつなぐUSBケーブル(3DプリンターによってUSBコネクタのtypeが異なるので注意です‼)
これだけ!
OctoprintをRaspberry piにインストールする方法やRaspberry piの導入方法は、Webでたくさん紹介されているのでそちらをご参照くださ~い!
- Octoprint・Octolapse|3DプリンターをWifi経由でブラウザから遠隔操作・モニターする(imo Lab)
- RaspberryPi+OctoPiで快適3Dプリント環境を手に入れた【OctoPi使い方編】(symamoneの技術ノート)
さらに!WebUI(ウェブブラウザー)で3Dプリンターとアクセスできるので、わざわざ3Dプリンターのドライバーやら設定ソフトの導入が不要!誰でも印刷したいデータさえあれば3Dプリント出来ちゃいます‼
こんな感じで‼
しかしながら、問題点も...
それは、折角のリモートで操作できるにも関わらず、ホームネットワーク内でしかアクセスが出来ない、、、つまり、一度ガレージから出てしまえば使えないと言うことです‼
どうしたものか…どうやったらガレージの外からでも遠隔操作できるか...
それは~次回のお楽しみ!
ソフトウェアが得意ではない私ですが、ここさえ超えればあとは楽ちんのはず!もうひと踏ん張り頑張りますかね‼
それじゃぁ、またね('ω')ノ
以上
Mr.H
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