こんにちは。たまーに出てくるおなかもんです。
今回は完全に私事ですが、、
「家に本棚が欲しい!!!!!んおおおお!!!!!」
と家でジタバタしていました。
ちょっと広めの1Kで生活をして早2年、お部屋のコーディネートで問題が何点かありました。
先日服が飛び出してクローゼットが閉まらなくなってきたことをきっかけに、春休みを使ってついに本棚を導入することを決意いたしました。
と家でジタバタしていました。
ちょっと広めの1Kで生活をして早2年、お部屋のコーディネートで問題が何点かありました。
- モニター、工具類が多すぎる(メディアアートを制作する上では仕方がない。。。)
- 服が多い(ある程度定期的に整理はしているものの、おしゃれしたいですから服はそこそこある)
- 漫画、本、フィギュアが多い(オタクだから仕方がない)
- 狭いのにソファーがある(快適度はアップしました)
- 机が二個ある(絵を描く用とPC用です。クリエイターだから仕方なi(ry)
先日服が飛び出してクローゼットが閉まらなくなってきたことをきっかけに、春休みを使ってついに本棚を導入することを決意いたしました。
本棚を導入すれば服が収納できるのです。
今回はその記録を書き留めてみたいと思います。
(写真を残そうと思っていましたが、壮絶な戦いだったためあまり残っておりません。今回はDIYあるあるの誤算がたくさんあったので、その文章を楽しんでもらい想像していただければ幸いです。。。)
【1.設計を考える】
まずはどのような本棚を制作するか、考えます。
IKEAで買った横幅1200mm×2セットの机の奥の壁一面が本棚であれば、作業しながら漫画も手に取れますし、見栄えもめちゃくちゃ良いと考えました。
そして作るか買うのかも考えました。買えば組み立ても楽だしちゃんとしている…。しかし、私は以下の理由から、制作することしました。
- 高さがカスタマイズできる
- ブログのネタにできる
- デッドスペースを作りたくない
なので、作ることにしました!制作にかかった金額も最後に載せます。
今回は最近流行りの「ディアウォール」を使って本棚を作っていきたいと思います。
ディアウォールは若井産業さんが出している商品で、既存のSPF材をにパーツを設置し組み立てるだけで自由自在の収納やインテリアができる商品です。
突っ張り棒タイプなので、設置が楽なのと賃貸の床や壁を傷つけることなく設置することができます。
そして考えた設計図がこれです!
私しか解読できないような図面ができあがりました。
まあ、分かればいいんです、分かれば。
あとは横幅と縦幅が合ってればきっとなんとかなります。
そんなこんなで設計が決まり、買う材料も決まりました。
私の今回の材料はこちらです!
- 2×6 SPF材 2360mm…3本
- 2×6 SPF材 1135mm…14本
- ディアウォール(ライトブラウン)2×6用…3セット
- ディアウォール 2×6用棚受け…14セット
今回私は2×6にしました。
B5の漫画が多いことと柱を3本にしたので耐荷重を重めに設定したかったので太めにしました。通常はディアウォールは2×4が多いみたいですね。用途に合わせて変えるといいと思いました!
(しかしこの思考がのちの私の命を削るとは、この時は思っていなかったのであった)
【2.材料調達】
買うものメモを持って、近所のカインズホームにやってきました。
ディアウォールを大々的に取り上げているのがカインズさんです。
しかし、ここで最初の誤算が。
2×6(1×6)のディアウォールパーツを取り扱っていませんでした。
うおおおお、ここにきて1日では組みあがらないことが発覚しました。
カインズの取り置きサービスまで使ったのに、ロッカーには私が間違えて発注した2×4のパーツが入っていました(;ω;)(ごめんなさい)
上記のAmazonで買おうと思いましたが、探してみるとヨドバシドットコムが安かったため、ヨドバシで取り寄せを依頼しました。
とりあえず木材を調達へ向かいます。
12フィート(約3660mm)を4本、8フィート(約2440mm)を4本を買って無駄なく使用します。
SPF材は安価ですが反りがあったり節が多いものもあるので、やすりがけだけはしたいな〜と思っていました。
カインズにはカインズ工房というDIYスペースがあります。購入した木材を無料でセルフ加工ができる場所です。賃貸の民にはありがたい存在です。購入したらそこで加工しよう〜と思っていました。
ここで第二の誤算です。
本館(DIY工房がある)に2×6の12フィートの取り扱いがなく、本館と資材館が道路をまたいで分かれていました。
…え?
資材館で切った後、道路を渡ってDIY工房に持っていかなければならない?
私は大混乱です。標準体型の26歳女性1人で持っていけると…?
でもやるしかありません。
資材館ですごーいながーい12フィートの木材をカットしました。1カット50円なので350円かかりました。
(余談ですが、店員のおじいさんが全部切った後に「あ、ストッパーがずれてて全部寸法間違えちゃった、てへぺろ」って全部切りなおしていて冷や汗かきました。ちゃんとしてくれ〜!)
カインズ工房ではまずは受付にて、利用内容の確認、機材の使い方、感染症対策について説明を受けて利用を開始します。
カインズの会員であれば2時間以内の利用は無料です。レンタル機材も無料です。神。
カインズの会員であれば2時間以内の利用は無料です。レンタル機材も無料です。神。
切りっぱなしのSPF材はバリがあるのと、表面がツンツンしているので、全体をサンダーでやすりがけを行います。
途中隣で丸ノコで木を切り刻んでいたおばあさんに
おばあさん「あの、DIY普段からやられるんですか?」
私「え、ふ、普通くらいです」
おばあさん「すごいわ〜」
私「ははは〜(いや丸ノコ使っている人の方がDIY魂あるでしょ)」
という会話をしながら1時間ちょっとで全ての木材にヤスリをかけることができました。
カインズのサービスカウンターに行ってトラックを借りておうちに運び込みます。
第3の誤算はトラックを飛び出す木材でした。
予想の範疇ですが、サービスカウンターで紐を貸してくれませんでした涙。
まあこれはなんとかなり、落ちない設計にすることができ、灯油売り場のおじいさんが持ってきてくれたビニール紐は出番はありませんでした。
【3.組み立て】
上記の材料調達から5日後、ヨドバシドットコムからディアウォールのパーツ一式が届き、ついに組み立て開始です!
(それまで大量の2×6材と同居していました。なかなか辛かったです。)
(それまで大量の2×6材と同居していました。なかなか辛かったです。)
机をどけて、柱を端から設置します。
使い方は公式の説明をみながら組み立てていきます。
柱が立ったら、棚板を組んでいきます。
まずは支柱側に棚受けを取り付けて、最後に調整しながら棚板を固定するする作戦でいきます。
インパクトドライバーは必須なので、必ず用意してください。
あと水平を出すために水平器もしくは差し金はあった方がいいと思います。
寸法通りに測ろうと思いましたが、途中から勘で取り付けていきます。(段数が変わらなければヨシ!)
組み立てはできれば2人いた方がいいと思いました。
1人でやっていたのですが危ないし、木材がとにかく重くて女性1人ではできなくはないですが難易度高いです。
ひたすら組み立て、組み立てて、、、
できました〜〜〜〜〜〜!!!!
やった〜〜〜〜〜〜〜!!!!
本を入れると、、、
いい感じ〜〜〜〜!!!!
ポイントは机の前にだいたい同じ高さの段を作り、延長して使えるというところです。
いや〜〜〜細かいところは隙間あったりするけど、使えるからヨシ!!!!!!
【4.まとめ】
<所要時間>
- 材料調達…4時間
- 組み立て…3時間
- 整理…1時間
ちなみに私はやすりがけの影響で筋肉痛が2日続きました。
<費用>
- 木材…¥13,840
- 木材カット代…¥350
- ディアウォールパーツ…¥13,496
合計¥27,686でした。市販の既製品本棚を買うより安く済んでいると思います。
雑費として、紙やすり30円(持って行くの忘れた)とかおやつのカインズのマフィン代もあります。
私は決してカインズの回し者ではありません!
女性1人でも作れましたがお手伝いがいると捗ると思います。男性だったら1人で全然できるのではないでしょうか。
ということで「ディアウォールで本棚を作ってみた」の記録でした!
無事にできたのは、僕らのガレージで鍛えたDIY力のおかげですね♪♪♪
僕らのガレージ、ありがとう!ありがとう!
皆さんも良い本棚DIYライフをしてみてください。
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