2020年6月17日水曜日

そうだ! メンマを作ろう!! 第7話(リベンジしてみよう編)

初めまして。おなかもんと申します。
普段は絵を描いたり、美術作品を作ったり、Maker Faireに出展したりしております。
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実はガレージ立ち上げの時からちょこちょこ参加しており、リノベーションなどをお手伝いしております。
どうぞよろしくお願いします!


さて、今回は待望のメンマ作りの続編のお話を書こうと思います。 

前々回の第5話ではずっとヘルニアさんとサンドマンさんが作っていたメンマがついに実食されましたが、カビが生えてしまいそのほとんどが食べれない状況になってしまいました。。。

時は5月、筍の収穫する時期になりました。
・・・そう、メンマ作りのリベンジが始まったのです。 

前回と同じくPPKP(パーソナル・プレーン開発プロジェクト)の森本さんから頂いた筍、某所から収穫した筍を大量ゲットしました。
提供ありがとうございます!by Mrヘルニアさん


今年は、昨シーズンに使った破竹ではなく、孟宗竹を使います。
やはり破竹より太く肉厚。メンマとしての可食部も多そう。

それにしても、大小様々なサイズがありますね!そのまま食べれそうなサイズのものもあります。

(・・・すごい量になってしまった・・・!) 


某所から収穫した筍は、もはや竹みたいなものもあります。

【1.茹でます】

さてさて、メンマを作っていきます!
前回はほぼ竹のような硬すぎる部分は全く食べることができなかったので、包丁が入らない竹は調理しないことにしました。
一番硬い部分はサンドマンさんが硬度計測をしてくれるとのことです。今後の更新で数値はお知らせします。



皮を剥いて、鍋に入る大きめのサイズに切って、茹でていきます。 
本当の筍でしたら、ここで米ぬかなどを入れてアクを取りますが今回は入れずにお湯のみで約1時間茹でてみます。





1時間後・・・


ぱっと見、普通の筍です。
このまま炊き込みご飯や煮物にしてもおいしそうですね・・・!
試しに端っこを食べると、柔らかくて美味しいです!しかしアク抜きのための、米ぬかを入れていないのでえぐみがあります。しかも収穫してから1日~2日立っているのでかなり強いアクです。

ほぼ見た目が青竹のものも茹でると色が変わりました。


Before

After


【2 .塩水に浸します】

茹で上がった筍はタッパーに入るサイズにカットして、詰めていきます。 
前回は直接塩に漬けましたが、今回は約10%の濃度の塩水に浸けます。 



この状態で1~2ヶ月放置します。 

(大漁の予感。。。) 


この日は2回茹で作業をしたのですが、もう詰める容器がないのと夜が遅くなってきたため、あとの作業はサンドさんに任せました。。。頼みました。。。


あとは無事に発酵が進むことを願い、蓋を閉めて今回の作業は終了しました。
発酵のことは全然分からないのですが、私はラーメン屋さんでメンマトッピングがあったら必ず頼むくらいメンマが好きなので、おいしいメンマを楽しみにしています!
つづく!


By おなかもん



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