リノベーション作業に着手した我々の前に現れた新たな難敵、それは・・・
どうも、コンビニのアイスカフェラテにはまってます。サンドマンです。今回は、ガレージ設立初期のリノベーション活動を綴る連載企画、「リノベーション戦記」の記事をお送りします!(前回の記事はこちら)
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【水道が何かおかしい・・・】
話は少し遡って、床を剥がす前の話である。。。ふと水を使いたいと思い、水道の元栓をひねったところ、部屋のどこからか怪しげな音が。
しばらくすると、どこからともなく水が漏れてきたのである・・・
これはどうにかせんといけない。
この物件、もともと水道無しの倉庫として使うことを想定されていました。
これも含め、リノベーションは私たちの責任でやることになってます。
水道治るまで、流しはおろか、トイレも使えない・・・
誰に相談したらいいんだ・・・私たちは途方にくれたのです。。。
一体どこから?私たちは捜索活動をスタート。
あれこれ探した結果、床下を覗くと・・・
床下から水漏れが・・・
これはどうにかせんといけない。
この物件、もともと水道無しの倉庫として使うことを想定されていました。
これも含め、リノベーションは私たちの責任でやることになってます。
水道治るまで、流しはおろか、トイレも使えない・・・
誰に相談したらいいんだ・・・私たちは途方にくれたのです。。。
【水道屋さんとの出会い】
後日。水道関係の手続きを行うために平塚市役所に出向きました。そこで今回の件を相談すると、対応してくれる工事業者を数社紹介してもらえました。
その中の一つに、街の水道屋さん、平野さんの名前がありました。
おそらく大企業よりは、こうした個人事業主の方にお願いした方が、小回りも利くだろうし、何かあった時の融通も利くのではないかと考えたヘルニア氏。
早速連絡をとったのです。
すると平野さん、このガレージの計画に非常に興味を持ってくださり、親身に相談に乗ってくださったのです。
これが私たちと平野さんとの初めての出会いとなりました。以後現在に至るまで、水道工事を中心に様々な相談に乗ってくださり、対応してくださいました。今では僕らのガレージにとっての重要人物の一人となっています。(いつもありがとうございます!)
そんな縁もあり、過去にご紹介したMaker Faire Kyoto2019でおなかもんさん(@onakamon)が出展したファッション誌「Maker's Non-no」にも出演を快諾していただきました。(こちらからWebでご覧になれます!)。ぜひ探してみてください。
【早速直してもらおう!】
またまた後日。早速現場確認していただき、水道管を治してもらうことに。どうやら1Fの水道管は下の図のように引き回されているらしい。
水漏れの発生源は、今回見つけた床下以外にも実はあるかもしれないし、
それらを全て特定するにはかなりの労力がかかります。
(建物も老朽化しているし、後日破損するリスクもあるかも・・・泣)
そこで今回は、既存の配管の使用を最小限にするため&工事範囲を最小限にするため、
下の図のようなバイパス管を作ってもらうことにしました。
下の図のようなバイパス管を作ってもらうことにしました。
作業は平日、私たちのいない間にサクッと完了!さすがです。
ここではその一部をご覧いただきましょう。
ただし、これだけで水道が使えます!にはならなかったのです・・・
①水道元栓から立ち上がり(奥の細い管)、
②駐車場の天井を渡って、
③1Fの屋内へ。
④そこから床に下ろす。
右下に見える蛇口から、水が出せるようになった!
この先は一旦既設配管につなぎ、トイレまで水を送ります。
トイレから先の配管は、使わないので封鎖しました。
【ここでさらなる問題が・・・】
これで上水道の配管は完璧!ただし、これだけで水道が使えます!にはならなかったのです・・・
水道屋さんによると、実は下水管がきちんと繋がっていないとのこと。
排水は壊れた浄化槽に繋がっていたのだ。こりゃダメだ・・・
ここも全てお願いしていたら、費用がかさんでしまう。。。
そこで交渉することにしたのです。
ここも全てお願いしていたら、費用がかさんでしまう。。。
そこで交渉することにしたのです。
「こちらでできる作業はするので、費用を安くしてほしいのですが・・・」
すると平野さんから、とあるミッションをいただいたのです。
そのミッションとは一体・・・
次回へ続く!
※おことわり※
上下水道配管工事の一部には資格が必要です。無資格者が我流で作業するのはご法度です。必ず水道屋さんに相談しましょう。詳細は例えば以下を参照ください。
※おことわり※
上下水道配管工事の一部には資格が必要です。無資格者が我流で作業するのはご法度です。必ず水道屋さんに相談しましょう。詳細は例えば以下を参照ください。
それでは!
(サンドマン)
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