最近ラーメン屋に行けておらず、ストレス溜まっております・・・
どうも、サンドマンです。
さてさて今回のブログは、長きにわたり連載していたメンマ作り企画の、一つの区切りとなる記事でございます。
前回の記事に引き続き、今回は、これまで仕込んだもののうち、もっともメンマになりそうな見込みのある「そのままでも食べられそうなやつ」グループの味付けに挑戦です!
ーお願いです。美味しく食べたいです。
【調理工程は前回と同じ】
細かい調理の進め方は、前回の記事でご紹介した流れとほとんど変わりございません。どんどん進めていきます。
まず、水に漬ける。
体積はそれほど変わらないけれども。
この柔らかさには期待感があります!!
(柔らかさを表現する写真を撮ればよかった・・・)
鍋に入れて煮ては冷まし煮ては冷まし・・・
最後に炒める。味付けは醤油と殿下の宝刀「味覇」で!
そして出来たのが・・・
こちらになります!
ちょっと表面にカリカリ感出てますね。
【いざ、実食!】
さて、こちらを早速食べて見たところ・・・・
うまい!
味は調味料の味付けそのもの。前回と同じ感じだ。ちょっと調味料入れすぎたかな。すこし塩辛い。
そして食感はというと・・・程よいコリコリ感!メンマらしさが出ています!
最後に炒めず、少々煮詰める感じで仕上げると、もう少しふっくら感が出るかなあ。
いずれにしてもこれは立派な酒のつまみになります!
あっという間に完食ー!
【増産しようとしたが・・・悲劇が】
よし!美味しく出来た!
残りの「そのままでも食べられそうなやつ」も調理してしまおう!
と思ったのですが・・・
残念なことに、カビが発生していたのです・・・(写真はもちろん載せません)
やむなく残りの竹は捨てることに。「そのままでも食べられそうなやつ」以外も全部。ここまで頑張ってきたのに。(泣)
十分乾燥させた上で、タッパーに入れて常温保管していましたが、水気がそこそこ付いていました。
振り返ってみると、塩蔵後の乾燥時に、塩抜きをしていませんでした。当時は「腐ると怖い」とかいう理由で。塩分をつけたままにしておくと、湿度が高いときに水分吸っちゃうんだろうなこれは。まるで水取りぞうさん。。。
乾燥させるときは、適度に塩抜きを。一つ学びを得られました・・・
前回の記事で、「そこそこ柔らかいやつ」「やっぱりただの竹では?というやつ」を強制的に乳酸発酵させることも検討していましたが、検証する手段をこれで失ってしまいました。
こうして、俺たちのメンマ作りは、一つの終わりを迎えたのであった。。。
【今シーズン、どうする?】
さて、こんな感じで一つの区切りを迎えたメンマ作り。
これまでの教訓を生かして、今度こそ、よいメンマをたくさん作りたい。
今度はもう少しうまく進められる気がします。
しかしながら、近頃のコロナ騒ぎであまり外に出られず、原料の竹をどう入手するか、考えあぐねています。
このブログをご覧の皆さまの中に、こんな方、いませんかー?
- 竹をお送りくださる方
- 竹の品種は問いません。タケノコ以上、竹以下のものが欲しいです。(どうやら表面が緑になりきっていないのが、一つの目安かもしれません。)
- 竹林をお持ちで、タケノコ・竹を自由に取ってもいい、という方
- 感染拡大防止のため、ひっそり一人で伺い取りに行きます。(迷惑にならないようにします)放置竹林の整備にも一役買えますよ!
いらっしゃいましたらぜひ、ご連絡くださいませ!
ではでは!
(サンドマン)
EmoticonEmoticon