どうも、出張先でラーメンを食べがちです。サンドマンです。
さて、ラーメンの具材でおなじみのメンマ作り企画、前回の記事に引き続きゆっくりですが進んでおります。
ここまで、竹を茹で、塩蔵し、水が出てこないので、差し水をし様子を見てきました。
その後の様子を紹介します!
【差し水から1ヶ月。】
竹の入ったタッパーを覗き込んだが、正直、何も変わってないように見える。
まあ、塩水に浸かった竹ですね。
我々はこれ以上そのままにしていても変化は見られないだろうと判断し、強制的に次のステップ「乾燥」に移行することにしたのです。
【竹を干すぞ!】
さて、まずはタッパーから竹を取り出していきます。
塩だらけ。。。
竹の表面についた塩や水分を丹念にとっていきます。腐るの怖いので塩抜きはしません。
そして、干物を干すためのネットに詰めていきます。
完了!
本来であれば天日干ししたいところですが、平日は誰もおらず、雨が降ったときに仕舞うことができないので、部屋干しで我慢です。
ネットは3段ありますので、硬さ別に仕分けをして入れてみました。
- 上段:穂先など、もうそのままでも食べられそうなやつ。
- 中段:そのままでは食べられないが、そこそこ柔らかいやつ。
- 下段:硬いままで、やっぱりただの竹では?というやつ。
干したらどうなるでしょう。中段・下段はもはやほとんど期待してないのですが。
とにかく待ちます。
【1ヶ月後、ネットを開けると・・・】
とにかく待つこと1ヶ月。ネットの様子をみてみると・・・・
ネットをオープン!
上段。しっかり干からびています。塩がべったり付いてますね。
下段。乾燥しているけどサイズはそんなに変わっていないか?
しかし、試しに下段の竹を一つ取り出し触ってみると・・・
ぐにゃり!
あら不思議、乾燥前はこんなに柔らかくなかったって!
メンマ作りに少々希望が見えた瞬間です。
塩蔵の過程で細胞壁が破壊され、乾燥させることで水が抜けて柔らかくなったのでしょうか。すごい。
【残った塩は】
さて、塩蔵に使用した塩の方はどうするか。大量にありますからね。何かに使えるかなーと思いましたが、
用途が見つからず、捨てました。残念だけど。
くれぐれもお外に捨てないでくださいね!薄めるために必要な水は風呂桶何倍分になるのやら。あと、流しに捨てた後十分に洗わないと、マジで錆びます。気をつけましょうね。
干物干しネットの下にも大量の塩が落下・・・
この料理、塩に苦しめられますね。。。
【いよいよ最終工程へ】
乾燥が完了した竹。ついにこれをメンマとするべく、水に戻し塩抜き・味付けをしていきます。
が、今回はここまで。この模様は次回公開予定です!
が、今回はここまで。この模様は次回公開予定です!
メンマ作りに見えた一筋の光明。果たして、美味しいメンマは完成するのだろうかー
引き続き、ご期待ください!
(サンドマン)
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