どうも、発酵について色々と興味が湧いてきました、サンドマンです。
さて、現在絶賛進行中のメンマ企画、前回の記事から2ヶ月弱経ちましたが、
メンマ作り企画、続編です。
「結局のところ、今どんな感じなんだい?」とお思いかと思います。ズバリ・・・
うまく発酵できてるかよくわからんので、塩蔵継続中。
で、ございます。期待に答えられずすみません(笑)
とはいえ、何もしていなかったわけではなく、様々な格闘をしていたのであります!
その模様を、今回はお伝えしようと思います!
ちなみに、あれからPPKP(パーソナル・プレーン開発プロジェクト)の森本様に竹を追加で送っていただき、
・・・増産しました!(森本様、ありがとうございます!!)
そして塩蔵後一週間で、タッパーの中から、ほんのり酸っぱい匂いはしてきているのです。おそらく少しは発酵しているのかと。。。
【最適な温度条件を探れ!】
前回の記事の最後で、
と書きました。
この記事をご覧くださった竹の提供主である森本様より、
発酵させないといけないし、雑菌は怖いし・・・わかります。 と、ここで 提案!もう少し小分けにして、いろいろ温度条件振ってみませんか? 例えば 、室温・床下・冷蔵庫・炎天下(は、ダメか・・・)
とのコメントをいただきました。
われわれははっとさせられました。ただ作るだけではダメだ。せっかく作るのだ。新しい知見を得なくては。科学する心を持たなくては・・・と。
というわけで早速置き場所を分散させてみることに。
まずは(1)室温。
2階の棚に起きましょう。
写真にはタッパー5つ写っていますが、2個を残して残りを別の場所に移動します。
次に(2)冷蔵庫。
タッパー1つを冷蔵庫へ。
最後に(3)床下。
あれ、そんな場所ガレージにあったっけ・・・
いや、ある!1Fリノベーション時に、床を剥がした時に出現した床下空間!
青のスタイロフォームの向こう側。
これを突き破って・・・
こうじゃ!
(衛生面を考え、タッパーをポリ袋にいれています)
床下にはタッパー2個を置きました。
それから約1ヶ月・・・
蓋を開けてみた。あんまり変化はない。
タッパーを側面から観察。。。
水分が少々染み出しているのがわかりますが、水に浸かっているというほどではない。
一番上の竹を少し触って見ましたが、「若干柔らかくなったかなぁー」と思う程度。
(硬さをブログでお伝えするのは難しい。。。計測すれば良いかもだけど。)
なお、本ブログに写真は載せていませんが、保管場所による差は目視では確認できませんでした。。。(ごめんなさい・・・)
【水が出ないなら差し水だ!】
さて、現在の状況。本来あるべき姿と何が違うのか。
メンマ作りにトライした数少ないWeb情報を漁った結果・・・
「やっぱり、本来なら水が染み出しびちゃびちゃになるはず?」
という考えに至りました。
メンマも漬物の一種でしょうから、漬物の漬け方をいろいろと調べてみると、
つけもの大学様のWebページ等によると、水が十分出ていない場合には、差し水をすることがあるんですね。
塩水に十分浸かっていた方が、雑菌が繁殖しませんし、乳酸菌にとっては好適な環境でしょう。
と、いうわけで・・・
差し水!ひたひーたになるまで!
水道水の塩素が悪影響を及ぼさないよう、煮沸し常温に冷ました水を使います。
さて、これでどうだ。
全てのタッパーを2Fの棚に集結させ、もうしばらく様子を見てみることにしました。
もう1ヶ月くらいかな。そしたら強制的に天日干ししようかな。
暗雲が立ち込めてきたメンマ作り、成功するのか。結末はいかに。
今後も懲りずにお付き合いのほど、よろしくお願いします。
(サンドマン)
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