2019年7月19日金曜日

テレビリモコン台を作る

3Dプリンター、それが世に広く流行り始めてからもう数年は立ち、あちらこちらで色々な魅力なりなんなりが言われておりますが、
個人的に一番の魅力は思いついたものがすぐ形にできる事なんだと思ってます。
ジャンクマンです。(挨拶)

その魅力を十全に活用するようにヘルニア氏、
あんぐりーくんができた3Dプリンターにて、

テレビリモコン台を作っておりました!

サンドマン氏の記事でもあるように思いついてからの行動が早いので気づいたらデータができておりました!!
いつものようにFusion360だ!
データはあるのでそのまま3Dプリンターのデータを流して待つ事2時間…

もうできたー

剥がすぞー

デーン!!

データとおんなじ!

 もうサクサクっと出力は完了しました。(ジャンクマンがあほで3回くらい失敗したことはナイショだ)
ちなみにこの背中側の取手はメタルラックの棒部分に取り付けるように設計された形とのこと、なので早速付けようと思ったのですが…

はまるかな…

メキッ

…素材の悲鳴が確かに聞こえてしまったので、取り付けるのは断念することにしました…
今回出力した素材はPLAという3Dプリンターで造形しやすい素材なのですが、その分耐久力が弱いものであったのでその点が災いしたかもしれません。
次はもっと強さのあるABS(レゴブロックとかに使われてる頑丈な素材)等の素材で再チャレンジしようかと、ヘルニア氏。

物作りに置いて失敗は恥ずかしいことではなく、より良い成功までの確かな一歩としての素晴らしい行為ですからね。
この経験を元に頑丈で便利なリモコン台が大量の出来上がることでしょう!

(ジャンクマン)













【後日談】
この記事を書いたのちにヘルニア氏から、「実際使った状態の写真あるよ」と言われました。 
オッ!

3つも刺さってる!!!

下2段は強度強めのABSらしいですが、一番上は上記で出していたPLAの出力物そのものとのこと、どうやら私ジャンクマンがビビりすぎてはめるのを躊躇ってしまっただけで、構造をよく理解しているヘルニア氏の手にかかればバッチリ使えるようです。さすが!


堂々とした佇まい




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