どうも、お久しぶりです。
ブログを更新しろとMr.Hにケツをひっぱたかれております。サンドマンです。
さて、先日の投稿で「国家試験」と触れられていましたが、受験しましたのは、
「第二種電気工事士」の筆記試験です!
今回は、Mr.Hと私サンドマンの2人で受験してまいりましたー!
【なぜ受けるの?】
電気工事士とは、文字通り電気工事をするために必要な資格です。
法的に絶対必要なのです。知識の無い奴が工事するとマジで災害(火災や感電)起きます。
皆様のご家庭にある様々な電気器具。コンセントの抜き差しや照明器具の着脱でしたら誰でもできますが、コンセントを追加するとか、照明の壁スイッチを取り替えるなどの作業を無資格者が行うのは法的にアウトなのです。
僕らのガレージでは現在様々なリノベーションを進めておりますが、いよいよ電気工事が避けられなくなって来ました。(詳細はおいおい報告します)
工事を全て外注するととんでもない額を取られてしまうので、
「じゃあ、出来ることは資格取って自分でやっちゃうか!」
となったわけですね。
さらに!今後電気工事を行う予定のプロジェクトも、実は進行中です。
プロジェクト遂行のためにも必要になったわけです。
(詳細は近々記事を上げていきますのでご期待を!)
第二種を取得しておけば、家や小規模の商業施設であれば、大概の電気工事作業に従事できますので我々には問題なしです。
【まずは筆記試験のお勉強!】
第二種電気工事士取得のためには、筆記試験と技能試験の2つの関門を突破する必要があります。(詳細は電気技術者試験センターのHPの説明を読んでくださいまし。)・・・というわけで、まずは筆記試験のお勉強です!
すいーっと!
試験で問われる内容は、配線の図記号、電気工事の各種ルール、電気の基礎理論などです。
テキストを一通りよみ、ひたすら過去問に挑戦し、過去問の傾向を掴めばバッチリです。
もう一度いいます。過去問の傾向をつかむことがとっても重要です。
【いざ本番!】
来たる6月2日(日)、試験会場は青山学院大学相模原キャンパス(神奈川県)!
受験者がたーくさん。
こちら、確か強豪の駅伝部の本拠地でしたかね。
構内を歩いていると、ときどきマネージャっぽい方に交通規制を掛けられます。
しばらく待っているとユニフォーム姿の集団が目の前を颯爽と横切っていきました。
練習の邪魔はしてはいけません。。。
さてさて、
試験時間は2時間。時間的には余裕があります。
私は1時間で一通り解き切り、30分見直し、といった時間配分だったでしょうか。
問題内容は例年とほとんど変わらず、です。
前半は、理論や配線のルールなど、1問1答形式。
後半は、配線図(単線結線図)を読み解き問題に答えていくスタイル。
右上に見えるのは、単線結線図のバラシ作業ですね。おなじみです。
問題は全部で50問。
というわけで試験は無事に終了。
自己採点した結果・・・
私は、50問中48問正解しておりました!例年のボーダーラインは30問です。
2人共、危なげなく、技能試験に進めそうです。ヨカッター!
技能試験は7月下旬。本当の戦いは、これからです(笑)
(サンドマン)
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